「カンタ・ティモール」という映画を三回観た。
この映画を観るまで《ティモール》という、国があることも知らなかった。
「生き物や植物は、声なき小さな存在。それを歌で代弁するのだ」とアレックスは言っていた
【暴力】を【暴力】で返さない。
あんなに【酷い事】をされたのに、
何故‼️《怒らないんだろう!?》
何故‼️【酷い事】をされてきたのに《そんなに強く》いられるのだろう?
今の自分の置かれている状況がどれほど恵まれていて
余分な【もの】を持ち、生きているのだと思い知らされた
生きていくのにさほど【もの】は、必要ないのだと思わされた
【もの】が多ければ多いほどそれは【あしかせ】となる気がした
本当に必要な【もの】ってなんだろう!?
今、本当に大切にしないといけない【もの】はなんだろう!?
全ての子供達は、周りにいる全ての大人で育てられ
いけないことをする子供に
『ダメだ!』という大人たちが周りにいた
【喜びも悲しみも】皆で共有する
ひとりが歌い出すと、皆が歌う
ひとりが踊り出すと皆が踊る
寂しいと思う子はひとりも居ない
笑いが絶えない生活がそこにあった
ひとりの【もの】は、皆の【もの】
皆の【もの】は、皆の【もの】
助けあいの精神がそこにはあった。
色々なことを考えるきっかけになった。
この映画に出会えて良かった。
忘れてしまった【もの】が、そこにはあった。
とてもいい映画
皆に観て欲しいです。
[60代 女性(大阪)]