黙示伝授体験談(平田花さんより)

　私が黙示伝授を体験してみて感じわかったことは、まず、このゲームが「人の人生そのものに置きかえれるんじゃないか」ということです。そう思った理由として、自然であるGケーオス、すなわち森や植物といった話ができない生き物がいる中で、船に乗ったトランプ1枚1枚の船員が人生の荒波に揉まれながらも、それを自分たちの力と知恵で乗り越えていく、さらには、他の乗組員たちのことも考える思いやりや優しい心も必要になってくる。それを考えると、「なかなか奥深いゲームなんだ」と思いました。

人は1人では生きていけない。だからこそ、互いに協力し合い、知恵を絞っていかないといけない。このゲームは、我々が、日々分かっているようで、分かっていない何かを教えてくれるゲームだと思います。

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初めて体験した時より、一層、黙示伝授を通して、感じたこと、思ったこと等が深まっています。

友人は、トランプの図柄を見分けることが難しいため、白い紙にトランプの図柄を書いて、示しました。

今まではサポートが必要でしたが、このように工夫することで、トランプを提示する所まで1人でできるようになりました。
このように、一人ひとりの特性に合わせて、楽しめるよう、創意工夫することも大切です。

黙示伝授をやり続けていく中で、少しずつ「自身のやりたいこと」について、話してくれるようになりました。これからの変化がとても楽しみです。